【巨人VS中日】ビバ!ビヤヌエバ!やっぱり左キラーだった!【4月9日試合結果】
ナゴヤドームで行われた2019年4月9日の巨人VS中日戦は、3対1で巨人の辛勝。
ビヤヌエバの来日初ホームラン&9回のとどめの一撃によりなんとか勝てたものの、17三振を奪われるなど打線はヒエヒエ。
先発のどすこい山口俊は7回1失点の好投。相変わらず中日戦に強い男だ。
これで巨人の連敗は2でストップ。
巨人戦試合結果概要

来日初ホームランを放ったビヤヌエバ@hochi_giants
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 計 | 安 | 失 | |
巨 | 0 | 1 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 3 | 6 | 1 |
中 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 9 | 1 |
勝利投手/敗戦投手
【勝】山口俊(2勝0敗0S)
【負】大野雄大(0勝1敗0S)
【S】クック(0勝0敗4S)
本塁打
【巨人】
- ビヤヌエバ 1号(2回表ソロ)
- ビヤヌエバ 2号(9回表ソロ)
【中日】
- なし
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巨人ビヤヌエバ来日初ホームラン!左キラーぶりを発揮
1点を先制された直後の2回、巨人ビヤヌエバが来日初ホームラン!
ここまで地味だった新助っ人がようやくメジャーのパワーを見せつけた。
9回表にもとどめの2号ホームランを放つなど大活躍!
打った相手は先発の大野、中継ぎのロドリゲス共に左投手。
ビヤはメジャーでも左投手に強く、昨年の対左の成績は、打率.336(38/113)でなんと14本塁打。
(対右の成績は、打率.189(45/238)、6本塁打。)
前評判通りの左キラーぶりを発揮した。
6回表にはフォアボールで出塁したあと、小林のショートゴロの間に2塁へ突撃。
この突撃にコリジョンルールが適応され、ゲッツーに(守備妨害)。
なかなか珍しい状況になったが、ビヤからすれば(メジャーでは)わりと普通の走塁だったと言えるだろう。
まぁ、ここは日本だしね、慣れてもらうほかない。
どすこい山口俊が今季2勝目
投手陣では、先発のどすこいが7回1失点の力投で今季2勝目。
巨人では2勝一番乗りとなった。
昨年も中日相手にノーヒットノーランを達成するなど相性は◎。
今後も中日キラーとして山口俊先発時の中日戦は安心して観ていられそうだ。
セットアッパーとして8回に登板した吉川光夫も2安打されるも無失点に抑え、勝利の方程式に貢献。
9回にはクックが〆て4セーブ目。現在セーブ王となっている。
まとめ
ヒエヒエの打線の中で、ビヤヌエバが一人気を吐いたと言った感じの試合だった。
岡本は3タコ。やや心配だが、岡本のことだから大丈夫だろう。
今日(10日)の先発は、巨人メルセデス、中日ロメロで左投手対決。
ビヤヌエバには今日も左キラーぶりをいかんなく発揮してもらいたい。ビバ!ビヤヌエバ!